太田市議会 2020-06-12 令和 2年 6月定例会−06月12日-01号
消防署内でクラスターが発生し、救急搬送業務が停止となると、さらに多くの命が危険にさらされる可能性があるため、救急隊員の感染防止対策を確立することは、救急搬送業務において極めて重要な課題だと思います。感染症については保健福祉事務所との連携が必要となってまいりますが、保健福祉事務所との連携についてお聞かせください。 ○議長(久保田俊) 石澤消防長。
消防署内でクラスターが発生し、救急搬送業務が停止となると、さらに多くの命が危険にさらされる可能性があるため、救急隊員の感染防止対策を確立することは、救急搬送業務において極めて重要な課題だと思います。感染症については保健福祉事務所との連携が必要となってまいりますが、保健福祉事務所との連携についてお聞かせください。 ○議長(久保田俊) 石澤消防長。
さらに、情報化の推進といたしまして、マイナンバーカードの普及と地域経済の活性化を目的といたしました前橋ポイント制度に引き続き取り組んだほか、ICTを活用いたしましたまちづくりでは、次世代の移動通信システムでございます5Gを活用いたしました救急搬送業務における実証実験を行い、高速大容量通信の有益性を確認いたしました。以上が平成30年度に取り組んでまいりました主な施策でございます。
次に、救急搬送業務と対策について消防局長にお伺いいたします。消防局の救急搬送においては、患者の輸送業務で22年度の年間救急搬送件数でも1日平均37件、年間1万2,000件にもなっておりまして、日ごろの24時間体制で取り組んでいることに対して心から感謝すると同時に、ご苦労さまでございます。
特に救急搬送業務に従事する救急隊員等の感染防護対策が万全でなければ消防本部の業務を継続、維持することができません。そこで、新型インフルエンザ発生に備えた本市消防本部の対策及び救急隊員等への感染防護具セットの導入状況についてお伺いをいたします。